クモヤ791製作記 
 「試験用新性能交流電車(クモヤ791)」製作記
 3.台車と伝導装置の加工
 台車はDT24から発展させたDT26です。発展と言っても電動機の大きさに対応するため軸距離の拡張,車輪径を910(mm)とした仕様です。 この台車形式は103系試作車用の台車に引き継がれました。 但し,ブレーキーは片押しタイプなため103量産車では「DT33」と変更されました。
 軸距離の観点からは
DT24は2,100(mm),一方DT332,300(mm)で後者に同じです。 しかし両抱きブレーキなので前者のDT24を加工する事にしました。
3)-1 行程
加工の行程は以下の通りです。
-@) 台車(日光モデル,DT24)をセンター部から切断。
-A) 軸距離が28.75(mm)になるようにスペーサーはさんで接着。
-B) 空気バネ(スパイクモデル製)を接着。
-C)  センターベアラーを取り付け完成。
-D)  排障器の取り付け。第1エンド側の台車へATS車上子の取り付け。
-@) 回転切断機で中央部を切断。 -A) 切断された台車。
スペーサーにはあとで治具を用い取付孔(M2)を設けます。
-A) 簡単な治具によって軸距離を揃えました。 DT33DT26の比較。
-C) 第1エンド側台車に「ATS車上子」を取り付けます。 -D) 完成。
3)-2 伝導装置。 
スパイクモデル製のトラックモーターを利用します。 軸距離可変型なので便利です。
-@) センターピンがとれやすいのでナット止めに直します。
-B) 内部のネジ頭をエンドミルで0.3mmまで削り,薄くします。  完成:排障はエコーモデル製。集電子は塗装後に付けます。
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