|
|
模型歴 |
|
|
ことはじめは,たぶん小学4〜5年の頃だったと思います。 父親は国鉄職員でしたが業務で神田の交通博物館(交博)にたびたび出向していました。 休みの日には良く交通博物館(神田)へ連れて行ってもらいました。その帰りにカワイモデルさんに立ち寄ったりして模型のパーツを買ってもらいました。 父もまんざら嫌いでなく勤務先の作業場でフリーの模型を金属で作ったりしていました。当時,真鍮製のボディー(車体)は子供にとって高価でお年玉を貯めてやっと1輛が何とか成るほどでした。そのため,小高のプレスボード(紙の一種)製キットを組んでいました。
その後,中学生に成ってからは鉄道模型の趣味誌があることを知り「模型と工作」や「鉄道模型趣味(TMS)」,「模型とラジオ」を立ち読みしたり気に入った号は購入するように成りました。 これらの雑誌で白ボールからスクラッチビルド出来る事も知り勉強をほったらかして趣味に没入してしまいました。 出来あがった車両はみすばらしくて結果的に現在では1輛も残っていません。 いつしか,処分してしまったと思われます。
中学3年から大学の2年くらいまでは鉄道模型とはいっさい係わりを持たない時期を過ごしました。 そしてディスカバージャパンのPRが流行し「鉄道の旅」の興味と共に鉄道模型に再び火がともりました。 学生時代にアルバイトをして天賞堂の蒸気や電機を購入したのもこの時期です。
社会人になってからはお金にも余裕が出来てキットを買い貯め,相当な在庫をかかえる事と成りました。
作る事が好きと言うか完成品には満足出来ない箇所が結構あるのでキットのほうを購入してしまうのです。
学生時代と違いマシンの力や作り方のコツを見いだしたのは鉄道模型社へ入り浸りした時からです。 社主の鳥飼氏は単なるお客である私に親身な対応をしていただき技術的面のみならず鉄道模型の歴史についてまでも教えて頂きました。
同時に,鉄道友の会の存在にも触れなければ成りません。 友の会の模型会ではいろいろな面々の作品に触れ意欲をかき立てられたり,技法の面でも得るものがありました。 また,国電部会ては実物,とりわけ旧型国電のオーソリティーの方々から直接,情報や貴重な知識を得る事が出来ました。 他方,千葉サークルに於いては地元の情報などが得られたり身近なところに同志を見つけられました。現在は仕事の都合で脱会していますが出来れば復帰したいと思っています。
以上,年代別に書いてみました。 最後に,鉄道模型の下地は幼年期に自宅そばの品鶴線の或る踏切へほぼ毎日連れて行ってくれた母親だと思います。 ライフワークとしての鉄道模型には時々でいろいろな方々にお世話に成っています。このホームページはこれらの方々に感謝と共に捧げたいと思います。 |
|
|
|
|
|
T期 |
小学4〜5生の頃 |
小高のキットやカワイ,つぼみ堂模型のボディーキットを手にする。 |
|
U期 |
中学生の頃 |
スクラッチビルトの体験や鉄道模型趣味誌で鉄道模型の知識を得る。 |
|
V期 |
大学生の頃 |
アルバイトで完成品を購入。 ペーパールーフで本格的に製作開始。 |
|
W期 |
社会人 |
鉄道模型社の鳥飼社主のもとで技術を習得。 金属でのスクラッチビルトを得徳。 |
|
X期 |
現在 |
買い貯めたキットを利用し製作。 他方,金属でスクラッチビルト。 |
|
|
|
◆ きっかけを作った書籍や趣味誌(初めて購入した書籍,趣味誌) |
 |
 |
 |
 |
|
(株)誠文堂新光社発行
書籍[松沢正二 著] |
(株)科学教材社
模型とラジオ |
技術出版(株)
模型と工作 |
機芸出版社
鉄道模型趣味 |
|
|
|
|
|
|
上記の「松沢氏著作」を参考にクモヤ22000形は3期に渡って製作しました。 最初期(V期)のは処分したので紹介できません。 |
.jpg) |
.jpg) |
第W期製作(コンテナはカワイ製) |
第X期製作(コンテナはモア製) |
|
|
|
|
|
|
|
鉄道模型製作記事 |
ギャラリー |
ドキュメント(資料室) |
リアルフォト |
亜麻理工房 |
模型歴 |
私的師匠のコーナー |
リンク |
特設サイト |
OJ,1/50 |
73系ワールド |
鉄道模型社 |
tt(9mm) |
|
|
|
|
|
|
|